掲載日 : [2018-12-28] 照会数 : 6233
高齢者施設慰問トックを届ける…婦人会兵庫本部
[ グループホーム「ハナ」で ]
【兵庫】婦人会兵庫本部(崔和代会長)は12月17日、神戸定住外国人支援センター(金宣吉理事長)が運営するグループホーム「ハナ」(神戸市長田区)を訪れ、トック15㌔を贈った。
崔会長が「いつまでも元気でいてください」と呼びかけると、ハルモニたちは「いつも祖国、そして在日のために活動してくれてありがたい」と目を潤ませていた。ハナには現在、お年寄りが通常18人、ショートステイは15人入所しており、在日の割合は6割。
この日は特別養護老人ホーム「故郷の家・神戸」(長田区、松下良平施設長)にもトック30㌔を届けた。松下施設長は「毎年お年寄りたちがトックを楽しみにしている。ありがたいこと」と感謝していた。同本部から李貴連常任顧問、金トミエ財政部長も同行した。
(2018.12.28 民団新聞)