掲載日 : [2019-02-14] 照会数 : 5980
呉公太常任顧問の無窮花章受勲祝う
[ 韓日関係改善への決意を述べる呉常任顧問 ]
日本政界からも
文在寅大統領から民間人が受章できる韓国最高の無窮花章を直接伝達された呉公太常任顧問の日本での受勲祝賀会が1月30日、都内のホテルで開かれ、民団関係者や日本の政界などから約350人が駆け付けた。
民団中央本部の呂健二団長は「この受章がゴールではなく、これからも次世代育成に尽力してほしい」と要望。李大使は「無窮花章は在日同胞の地位向上と韓日親善に大きく寄与した卓越した指導力に与えられたもの」と評価した。
日韓議員連盟の額賀福志郎会長は「日韓の懸け橋として交流やヘイトスピーチ根絶、慰安婦少女像撤去などに筋を通す行動力に感銘を受けた」と賛辞。日韓親善協会中央会の河村建夫会長は「日韓の人的交流1000万人時代を迎えた。互いの未来を見つめるべきだ」とエールを送った。
呉常任顧問は「小さな支部の課長から中央の団長にまでなったが、今後も韓日の関係を良くしていくことが在日の生きる道だと確信し、邁進していく」と謝辞を述べた。
(2019.02.13 民団新聞)