掲載日 : [2019-04-03] 照会数 : 6762
新大久保の清掃、3団体事業団で……新宿区長も激励に
[ プラカードを手にゴミの持ち帰りを呼びかける事業団のメンバー ]
昨年から一部マスコミを通じて食べ歩きグルメのポイ捨てを指摘されている東京の代表的な「コリアンタウン」新大久保で「クリーン新大久保事業団」が発足した。新大久保駅前交差点での発足式は3月12日、新宿区の吉住健一区長を招いて開催した。民団新宿支部から曺明副団長が参加した。
構成は地元新大久保商店街振興組合(伊藤節子理事長)と在日韓国人総連合会(具哲会長)、新宿韓国商人連合会(呉永錫会長)の3団体。参加店舗は13だった。
新宿韓国商人連合会の鄭宰旭総長は「数年前から地域あげての美化の取り組みが根付き、新大久保周辺はきれいな街へと変貌を遂げている」と語った。
(2019.04.03 民団新聞)