掲載日 : [2018-10-10] 照会数 : 5455
そばチヂミとお好み焼きで交流…江原道ツアーに60人 民団鳥取が呼びかけ
[ 江原道の地元名物、メミルジョン(そばチヂミ)を興味深く見守る鳥取からの参加者 ]
【鳥取】民団鳥取本部(黄龍也団長)は県民に呼びかけて2泊3日の江原道交流ツアーを実施した。2016年10月、仁川~米子間に就航した韓国の格安航空会社エアソウルへのアウトバウンド支援と地域間民間交流の促進が目的。同本部の薛幸夫常任顧問を旅行団長として60人が参加した。
9月28日夕方、仁川空港経由で江原入りした一行は春川ヘマジ村で村民との韓日食文化交流を楽しんだ。韓国側は地元名物のメミルジョン(そばチヂミ)、鳥取側はお好み焼きと似ているがかなり違う粉食料理を相互に調理した。これにコチョリ(浅漬けキムチ)とテェジコギスユッ(ゆで豚)を加え、総勢90人がマッコリや焼酎を酌み交わした。
翌日は映画のロケ地ともなった郊外の「ジェイドガーデン」を見学してからソウルへ向かった。
(2018.10.10 民団新聞)