掲載日 : [2018-07-11] 照会数 : 6107
姜光黙会長を選出…青商連、名古屋で定期総会
[ 写真中央が姜光黙会長 ]
【愛知】在日韓国青年商工人連合会(朴大樹会長)第38期定期総会が6月23日、名古屋市内のホテルで開かれ、任期満了に伴う役員改選で姜光黙会長(前改革担当副会長、愛知)=写真中央=が選出された。
歴代会長の一人である民団中央本部の呂健二団長は来賓あいさつで「皆さんのアボジの世代に民団があったから、外国人登録法改正など、在日の権利獲得がなされた。その当時、在日2世の団体は青年会しかなく、円滑な世代交代を図るために私らは青商を創立した。民団、韓商、青商が一つになって、素晴らしい同胞社会をつくろう」と呼びかけた。韓商連の朴義淳会長、民団愛知県本部の朴茂安団長も激励のあいさつをした。
姜新会長は「広がる可能性、次世代につなげよう青商の輪」というスローガンのもと、今一度設立目的に立ち戻り、各地区青商の代表団体として全国を先導していく」と決意を述べた。142人が出席(委任状45人)し、6つの議案を承認した。
(2018.07.11 民団新聞)