掲載日 : [18-10-02] 照会数 : 14266
民団大田支部が区国際化フェスタ出展
[ 韓服を試着して記念撮影に臨む親子連れ ]
[ 1袋200円のキムチも人気 ]
「国際都市おおた」をアピールするフェスティバル(同実行委員会、大田区主催)に民団東京・大田支部(馬光男支団長)が大韓民国ブースを出展した。羽田「空の日」フェスタの一環。9月29日、天空橋の旧整備場内特設会場「世界につながるエリア」内で韓服試着コーナーを設けた。
利用客は若い女性から中年層、家族連れまで幅広かった。韓服に着替えると、記念写真をスマホ搭載のカメラに収めていた。この日は朝から小雨に見舞われただけに、「天気よければ(韓服姿で)会場を一周できたのに」と残念がる声も聞かれた。
ブースでは婦人会支部の協力を得て白菜キムチの試食コーナーも設けた。来場者は「ものすごい辛いですか」と心配そうだったが、試食して味に納得すると買い求めていた。1袋200グラム入りで200円。李香眞事務部長によれば「韓国のPRが目的なので、もうけは考えていない」とのこと。