掲載日 : [18-06-15] 照会数 : 13310
韓日親善功労者を表彰 民団青森70周年
[ 杉本康雄県日韓協連合会前会長(右)に李洙勲駐日大使からの表彰状を贈る朴容民駐仙台総領事 ]
[ 民団中央本部団長感謝状を授与した呂健二団長(左) ]
【青森】民団青森本部(趙重憲団長)は11日、青森市内のホテルに関係者200人を招き、創団70周年記念式典を開催。
日本側から三村申吾県知事と熊谷雄一県議会議長、小野寺晃彦青森市長と里村誠悦青森市議会議長、高樋憲黒石市長、成田晋県日韓協会長、民団中央本部から 呂健二団長が参席した。
趙団長は「民団が創団70周年を迎えることができたのも地域の理解と協力があってこそ」と感謝のことを述べ、これからも韓日の人的交流や文化交流の懸け橋役を担っていく決意を明らかにした。
席上、韓日親善に長年寄与してきた県日韓協連合会の杉本康雄前会長と、韓国への修学旅行を開校当初から41年間の長きにわたって継続してきた学校法人大和山学園松風塾高等学校の成田博昭理事長兼校長に李洙勲駐日大使からの表彰状が 朴容民駐仙台総領事を通じて贈られた。
このほか、駐仙台総領事感謝状(2人)と民団中央本部団長感謝状(1人)が それぞれ手渡された。