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四季のウリ民俗を画像で楽しんでください。
 

 高麗人蔘は世界的に知られた薬草で開城、錦山、豊基は、その産地として昔から有名である。しかし、この栽培人蔘より、自然生の山蔘は霊草として昔から尊ばれ、数百年経た山蔘は値段がつけられないほど高価だという。

 この野生の山蔘を専門的に採集する人をシムマニと言い、彼らは3月から9月にかけて山にはいるが、処署から立冬の間が一番良質の山蔘を採集できるという。彼らは入山前に、斎戒沐浴し山神に祈って入山日を選び、山に入る。そして運がよければ、数百年たった山蔘を見つけることが出来る訳だが、こうして見つかった山蔘は仙薬だから、売り手の呼び値で売買し、一銭でも値段の駆け引きがあっては薬効が無くなると言われている。

 山蔘の良否は、年数、重さ、形(女体に似たのが上質)、採集場などによって定まるそうだ。本国新聞で、時折数百年の山蔘を発見し、驚くべき高価な値段で取引されたとの記事は見るものの、具体的効果は今までついぞ見たことがない。

画・文
木丁・金龍煥

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