| 「ジョリ」とは、炊飯用の米を洗うとき使用する竹で編んだ道具で除夜の鐘が鳴ると同時に「ジョリサリョ」(ジョリを買いなさい)という声が、街のあちこちから聞えてくる。
1年間台所で使うジョリをまとめて買うわけだが、早く買えばそれだけ幸福がやって来るというので「福ジョリ」といわれている。買ったジョリはひとつにまとめて結わえ台所の隅に掛けておき、その中にお金と飴を入れておくのが普通だ。
このジョリ売りは昔から伝わる風習であるが、最近は竹の代りにプラスチックや針金作りのジョリが多く、売り歩くのも大学生のアルバイトが多い。
画・文
木丁・金龍煥
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