2年ぶりの開催
婦人会愛知県本部(李玉順会長)の「第6回愛知県韓国人卓球大会」が12月4日、名古屋市南区の日本ガイシスポーツプラザ・第2競技場で行われ、県下11支部の選手と、来賓として朴茂安愛知県本部団長、朴先哲駐名古屋大韓民国総領事、劉代永中央婦人会長らあわせて100名が参加しました。
新型コロナの感染状況が落ち着いていることから、2年ぶりの開催となりましたが、例年行っているダブルスや男女混合ダブルスは中止、観客も選手関係者のみとし、充分な対策を講じての開催となりました。
40回続いたバレーボール大会から移行
この大会は2014年まで40回に渡って続けられたバレーボール大会の終了を受け、新たな体育行事として開催されたもので、少人数で老若男女が気軽に参加できるスポーツとして卓球が選択されました。
今年は11支部から選手が参加し、試合は昨年の成績から一部と二部に分かれ、1試合3セットマッチ、女性シングルスのみで7試合のリーグ総当たり戦方式で行われました。
一部優勝は名南支部、二部優勝は新西支部
今年も白熱した接戦となりましたが、一部は名南支部が3回目の優勝、二部は新西支部が初優勝し、一部への昇格が決定しました。
婦人会はこれまでになかった選手層の広いスポーツ行事を開催することで、新規会員や団員の発掘を目指しています。
今大会の主な成績は以下の通り。
一部リーグ順位表
優 勝:名南支部
準優勝:春日井支部
三 位:名中支部
二部リーグ順位表
優 勝:新西支部(次回一部昇格)
準優勝:東中支部
各支部では定期練習を行っています
県内各支部では、大会に向けた練習としてはもちろん、レクリエーションとして卓球教室を定期的に開催しております。
気軽に体を動かしたい、子供が卓球に興味がある、家族でスポーツを楽しみたいなどがありましたら、支部で卓球をしてみませんか?
練習日は各支部によって異なりますので、詳細はお住まいの各支部にお問い合わせ下さい。