民団・青年会合同 新種スポーツ「モルック」大会

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「モルック」やってみませんか?

 民団愛知(朴茂安団長)と青年会愛知(趙泰輝会長)の合同企画として、10月23日、新種スポーツ「モルック」大会を愛知韓国人会館で開催しました。

 企画開催の背景としては、昨年1年間、コロナの影響であらゆるスポーツ行事が中止を余儀なくされ、感染の危険性が低い新種スポーツを模索していたところ、フィンランド発祥の「モルック」を発掘しました。しかしながら、日本では浸透していないスポーツのため、段階を踏んで民団行事として取り入れるため、まずは民団と青年会合同で試験大会を実施することになりました。

 このスポーツは、人との接触が無いので感染の心配がなく安心して参加できますが、それでも想像以上にチームワークが形成されて盛り上がる不思議なスポーツで、かつ体力を使わない、天候にも左右されない、年代も問わない、まさに老若男女皆さんが楽しめるものとなっています。

 今回は青年会対象者を限定して開催しましたが、次回はクリスマスに合わせ、オリニ対象の行事として開催する予定です。その後回数を重ね、一般団員の参加行事としても活用を検討しています。


モルックとは?

 フィンランドの伝統的なゲームを元に開発されたスポーツです。

 「モルック」という木の棒を「スキットル」という、いわばボウリングのピンのような棒に当てて、得点を競い合います。

 スキットルには得点が書いてあり、倒すとその得点がもらえますが、複数本倒すと書いてある得点ではなく、倒れた本数が得点になってしまいます。

 ボウリング、カーリング、ダーツを掛け合わせたような、とても愉快なスポーツです。

 詳しくは日本モルック協会のサイトをご参照下さい。
 

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