震災後の状況把握も 民団宮城本部(金政郁団長)は11月25日から「ネットワークを作ろう!戸別訪問運動」を展開した。金団長をはじめ同本部3機関長と幹部14人に中央から李清鍵組織局長ら5人が加勢して、27日までの3日間、延べ33人で197世帯を訪問し99件の団員と面談が実現した。 ...
伊藤栄紀・香織夫妻が専門員に 【福島】民団福島県本部(金仁河団長)は11月27日、同本部内に「みんだん生活相談センターふくしま」を開設した。地方センターとしては全国で17番目になり、東北では2003年に開設した宮城についで2番目となる。これで中央センターと合わせて全国18カ所に「在日同胞の拠り所」が揃った。
2019年度、国家有功同胞褒賞伝授式が28日、東京・港区の韓国大使館で開かれ、国民勲章受章者3人に南官杓大使から勲章と賞状が贈られた。 「牡丹章」を受章した金秀吉民団中央本部顧問は、民団東京・荒川支部の青年会長を皮切りに同支部支団長、東京本部の議長、団長などの要職を半世紀以上にわ...
日増しに冬の気配を感じる季節となった。韓国ではいまがキムジャンのベストシーズン。在日同胞社会でもキムジャン文化を利用した近隣住民との韓日食文化交流が盛んだ。栃木の「民団フェア」ではカクテキ講習会が人気を集めた。日韓協と共催の岩手は今年で6回目。茨城でも公立中学校PTAの要請に応え、婦人会が出張講習を引き受けた。
「ハングル月暦」2020年版完成…青年会中央が制作、韓国の有名都市をイラスト化 青年会中央本部(鄭昇栄会長)は1日1語、1年で365語の韓国語を覚えられる「ハングル月暦」2020年版をこのほど制作した。タンザック綴じと卓上タイプの2タイプ。 20年...
民団東京本部(李壽源団長)の2019在日同胞社会リーダーフォーラム(組織幹部研修会)が1日、神奈川県箱根町で開かれ、都下21支部と婦人会、青年会の幹部ら約160人が韓日関係、在日同胞の母国への貢献、組織運営について学んだ。 李団長はまず「リーダーとしての自覚を再認識し、常に学ぶ姿勢を堅持し、日ごろの活動に活かしてほしい」とし...
団費納入約束、緊急連絡情報も 【愛知】民団愛知・一宮支部(石春浩支団長)では19日から3日間、今年度活動方針の柱でもある「ネットワークを作ろう!戸別訪問運動」を展開した。朴茂安団長をはじめとする愛知本部と青年会幹部、同支部役員と婦人会幹部のほか、県下8支部と隣県の三重、岐阜に中央本部から徐元喆事務総長らが加勢...
【埼玉】民団埼玉県本部(田虓玔団長)は19日、同本部内に「みんだん生活相談センターさいたま」を開設した。全国で16番目になり、首都圏としては3年前に開設した神奈川についで2番目となる。開設式には中央本部相談センターの金昭夫所長をはじめ、民団埼玉の関係者ら約30人が参席した。 田団長は「民団埼玉ではこれまでも税...
総数9万3340人もの在日同胞と日本人配偶者が「帰国」の道を選んだのはなぜか。在日韓人歴史資料館(東京・港区、韓国中央会館別館3階)は12月14日で第1次「北送船」出航から60年になるのを前にその歴史的意味を捉えなおす企画展を開催している。来年1月25日まで。 企画展では貧困と日本社会のいわれなき差別と排外に苦しんでいた在日...
記念行事に400人余 韓国観光公社(安榮培社長)は東京支社(鄭辰洙支社長)の開設50年を記念する「韓国観光の夕べ」を21日、東京都内のホテルで開いた。旅行業界とメディアの関係者など400人余りを招いた。日本政府からは赤羽一嘉国土交通相が参席した。 東京支社は韓国観光公社が「国際...