40、50代から130人 【福岡】福岡管内の青年会出身世代が一堂に会する「OB会大同窓会交流の集い」(任剛実行委員長、民団門司支部支団長)が9月28日、福岡市内で開かれた。民団福岡本・支部の次代を担う幹部とその後継者130人が参加した。参加者によれば、こうした青年会OBの集いは20年ぶりとのこと。3年前から支...
咸鏡南道耀徳の第15号管理所(政治犯収容所)で19歳までの10年間を生き抜き、92年に韓国亡命を果たした姜哲煥氏(社団法人北韓戦略センター代表、ソウル市)が9月27日、都内で北韓の内部実態について語った。 「北朝鮮の強制収容所をなくすアクションの会」(「NO FENNCE」小川晴久代表)が北送から60年を迎えるにあたり、姜氏...
自立した「在日民族」として日本の地で生きる ◆北に帰らなかったのは 幸いにも私と夫の家族や親族は北には誰も行きませんでした。だから、父も悩んだ末に本を出す決断をしたのだと思います。また、私も夫も、父の本があったからこそ、北に行かなかったのです。...
父と娘、絶縁10年…葛藤の末、遂に朝総連離脱 ◆朝総連からの報復 夫(李進煕)は小平の朝鮮大学で歴史を教えていました。当時朝鮮大学では「金炳植旋風」が吹き荒れていました。金炳植は韓徳銖議長の妹の夫で、後に北に帰国し国家副主席と...
「民団は全力で懸け橋に」反韓煽るメディアにも苦言 民団中央本部の呂健二団長は24日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、悪化が続く韓日関係に対する、在日同胞としての憂慮や見解を述べた。呂団長は特に、民団と在日同胞社会の形成や70年以上にわたって韓日両国に貢献してきた過程を説明しながら、関係悪化に在...
小学館発行の週刊ポストの9月13日号(2日発売)に対し民団は5日付、で小学館の代表取締役社長に宛てた孫成吉生活局長名の申入書を送った。「記事内容に驚くとともに心から憂慮している」「見出しや内容がヘイトスピーチだと受け止められてもやむを得ない」「弱者である子どもたちにどんな悪影響が及ぶか思いを馳せるべきだ」と指摘し、特集掲載の経緯についての説明を求めた。
在日韓国青年会(鄭昇栄中央本部会長)のルーツを知る旅「故郷訪問団」が20~23日の4日間、ソウル市と各地方で実施され、参加者は自身のルーツである縁地を訪れたほか、交流パーティーなどで連帯を広げた。鄭会長は「同世代との交流を楽しみ、各自がルーツを知る契機になったと思う。また、韓日関係が悪化している時だからこそ、母国を訪れ、現地青年と交流したことは貴重な体験に...
関係悪化は死活問題…同胞の生活安定へ力結束 民団中央本部は6日、大阪韓国会館(大阪・北区中崎)で2019年度後半期全国地方団長・中央傘下団体長会議を開き、悪化が続く韓日関係状況に共通認識を深めるとともに、各地域における草の根友好親善活動を強化していく事を確認した。また、新たな趣向で開催した地域同...
「帰国」宣伝に熱中の時代に現地を見た父の疑問 「祖国は地上の楽園」との北韓当局と朝総連の虚偽宣伝および日本政府と政党の積極的協力と日本マスコミあげての北韓体制賛美キャンペーンのもとで推進された「北送」開始から60年になる。この「事業」で日本人妻を含む、9万3340人の在日同胞が北韓に渡った。彼らが待ち受...
今年も追悼文送らず都知事の姿勢に危惧 1923年9月1日に発生した関東大震災から96年を迎えた。民団東京本部(李壽源団長)は1日、東京・港区の韓国中央会館で「第96周年関東大震災殉難同胞追念式」を挙行し、南官杓駐日大使や民団中央本部の呂健二団長、朴安淳議長、金春植監察委員、顧問ら幹部のほか、民団東京本部と各支...