健康・美容売り込む アジア最大級の食品・飲料専門展示会の「FOODEX JAPAN 国際食品・飲料展2016」が11日までの4日間、千葉県内の幕張メッセで開催された。世界79カ国・地域から過去最多となる約3000社が出展。韓国からは106社がブースを並べた。韓食そのものより、日本食の素材となるギンナン...
第9回クムホ・アシアナ杯「話してみよう韓国語」高校生大会(クムホ・アシアナ財団、韓国文化院ほか主催)が12日、東京・新宿の韓国文化院で開催され、東北地方代表が健闘した。東北では東日本大震災の発生した11年以降、地区予選が途絶えていたため、5年ぶりの出場となった。 2人1組で寸劇を演じるスキット部門で佐々木紀江さんと坂本伶奈(青森県立...
平和・統一寄与誓う 日本の植民地統治に抗して韓半島全域で「大韓独立万歳」を叫び、200万以上の民衆が参加した「3・1独立運動」(1919年)の97周年記念式典が1日、全国各地の民団で開かれた。参加者は、北韓の核実験とミサイル発射を厳しく糾弾し、韓半島の安定と平和統一推進に積極的に寄与するなど4項目の決...
3・1節記念式典は1日、各地の民団地方本部でも行われた。 大阪(鄭鉉権団長)には団員ら500人が参加。駐大阪総領事館の河泰允総領事が朴槿恵大統領の記念辞を代読。鄭団長が「先人たちの偉大な意思を継承し、祖国と在日同胞社会の発展のためにあらゆる努力を惜しまない」と決意を述べた。 ...
【大阪】在日同胞リーダー育成スクール近畿教室が5、6の両日、大阪韓国人会館で開かれた。大阪をはじめ近畿と四国など6地方から52人が受講した。同教室は中央組織学院を改称したもので今回が226期目。 「私が民団のトップなら何をする?」をテーマに3班に分かれた討議では、各班とも団員や同胞との身近なふれあいが最も大切とし、「戸別訪問強化活動...
東日本大震災発生(3月11日)から間もなく5年。道路・鉄道、公共施設などのインフラ復旧が進む一方で、いまも約9万人が仮設で暮らす。公営住宅の建設や、集団で移転する高台の造成も遅れ気味だ。東京電力福島第1原子力発電所事故の影響で避難生活を送る同胞は「もう戻れないかもしれない」と悲痛な声をあげる。被災地の民団では同胞被災者の心の支えになれないかと心を砕いている...
中央役員の上限年齢35に改正 青年会の第38回臨時中央大会が2月27、28の両日、東京港区の韓国中央会館で開催され、新会長に朴裕植氏(35、前中央副会長)を選出した。代議員77人が出席。青年会OB全国連絡会の沈勝義会長をはじめ、歴代中央会長やOBが見守った。 民団中央本部の林三...
学生会中央本部(朴在文会長)は2月29日、韓国中央会館で第38回定期総会を開き、新会長に奇龍寿氏(沼津情報ビジネス専門学校1年、写真)、代表監査に李紳地氏(早稲田大学4年)を選出した。副会長は鄭昌晃氏(尚美学園大学1年)、崔智源さん(上智大学1年)の2人。 奇新会長は次世代サマースクールで学生会の活動に興味を持った。就任の挨拶で「同...