【長野】韓半島にルーツを持つ在日の大学生・専門学校生による冬のジャンボリー(KSJW)が22日までの4日間、長野県上田市で開かれた。在日韓国学生会(朴在文会長)が主催。全国から45人が参加した。 20日はそれぞれが在日としての過去を振り返り、これからいかに生きていくかを各班で語り合った。引き続き21日は執行部が、本名での就活体験など...
【京都】韓国の詩人、尹東柱の命日にあたる16日、京都造形芸術大学高原学舎(京都市左京区)の玄関口に建つ詩碑の前で追悼会が営まれた。民団京都本部から河相泰団長と金準得事務局長、駐大阪総領事館の姜鎬曾領事と朴英恵韓国文化院院長、京都韓国教育院の朴在植院長、同志社コリア同窓会の崔龍漢会長ら約50人が献花に訪れた。 追悼会を主催した学校法人...
民団中央本部人権擁護委員会(李根委員長)は15日までに東京、大阪、名古屋、広島、仙台の各法務局を訪問し、ヘイトスピーチ(差別の煽動)の根絶に向けて意見を交換。管内における実態調査、独自の啓発広報活動などを要望した。これに対して人権擁護部でも誠実に対応し、しっかりした効果のある啓発活動を実施していくと答えた。3月4日は残る福岡法務局を訪問する。...
法務省保護局所管の厚生保護法人善隣厚生会(李秀夫理事長・保護司)は14日、東京・渋谷区の同敷地内で新春恒例の餅つき大会を行った。 餅つきは地域住民に施設への理解を深めてもらい、良好な関係を築くためには欠かせない行事として定着している。今年で17回目。渋谷区議会から下嶋倫朗議員(自民党区議団幹事長)をはじめとする3人が激励に駆けつけた...
記者・市民セミナー 韓国の財団法人釜山文化財団とともに「朝鮮通信使」のユネスコ世界記憶遺産登録をめざしている日本のNPO法人朝鮮通信使縁地連絡協議会の阿比留正臣事務局長(対馬市観光商工課課長補佐)が10日、民団中央本部の記者・市民セミナーで、共同申請書に調印するまで足かけ4年にわたった舞台裏と展望を語...
【神奈川】関東でも有数の在日同胞集住地域を形成している川崎市南部で6日、「在日生活史をたどるフィールドワーク」が行われた。 地元で高齢者デイサービスや子育て支援、障がい者支援などに取り組む社会福祉法人青丘社の三浦知人事務局長が企画した。 20人を募集したが、この日の参加者は最終的に40人にふくれあがった。一行...