【大阪】民団大阪本部の朴道秉議長は6日、大阪韓国人会館で府内各支部の議決機関役員を対象に研修会を開いた。中央本部の呂健二議長は、「最近の規約改正内容と今後の検討課題」と題した講演のなかで、「規約の中でいまの社会にそわないところは、2年かけて根本的に見直していく」と述べた。第2部では大阪府議会の西脇邦雄元議員が「私と在日〜足下からの国際化」をテーマに講演した...
資料333点 来年の登録めざす 韓日間の善隣友好の象徴である「朝鮮通信使」のユネスコ(国連教育科学文化機関)世界記憶遺産への登録をめざす韓国の「釜山文化財団」(李文燮代表理事)と日本のNPO法人「朝鮮通信使縁地連絡協議会」(縁地連。松原一征理事長)は1月29日、長崎県対馬市内のホテルで共同申請書に調印...
川崎市桜本地区 【神奈川】排外・差別扇動集団が1月31日、川崎市川崎区で行った「日本浄化デモ『第二弾』」を前に、多数の市民が抗議の壁をつくり、事前にデモコースとして申請されていた同胞多住の桜本地区への侵入を許さなかった。川崎市内でのヘイトデモは13年5月から始まり、今回が12回目。
韓国のお正月(ソルラル)をまるごと体験するイベントが6日、東京・新宿区の韓国文化院であった。この日、館内は朝から夕方まで多くの家族連れでにぎわった。 プログラムは目上への新年のあいさつ「歳拝(セベ)」と「徳談」体験から始まった。 子どもたちは韓国のお正月をテーマとした絵本の読み聞かせに夢中。韓国語のリズム感を...
「共に生きる」、韓国語授業も 多文化共生教育に取り組み、15の国にものぼる国籍の生徒が通うユニークな東京都立小山台高校定時制(大田原弘幸校長、品川区)が閉校(閉課程)になりそうだ。元教員や市民講師、卒業生、地域の支援者などの関係者などからは、「なぜ廃止なのか」と驚きと怒りの声があがっている。
【大阪】大阪府のキャラクターで広報担当副知事「もずやん」と近畿産業信用組合(大本崇博理事長)のマスコットキャラクター「とらきち」が「もずとも協定」を結んだ。 もずとも(友)とは、大阪府の府政広報と企業とがタイアップし、公民連携で「大阪を元気に」をモットーに、知名度の向上を図る府の新制度のこと。1月20日、大阪府庁で締結式が行われた。...
【北海道】婦人会北海道本部(金光子会長)は6日、さっぽろ雪まつり国際雪像コンクールに参加した12カ国・地域の代表に熱々のユッケジャンスープとおにぎりを差し入れた。 ユッケジャンの差し入れは大通り会場で国際雪像コンクールが始まって以来、毎年欠かさず続く。今年で43回目。選手団には「ホットスープ」、または「コリアンスープ」の愛称で親しま...