【沖縄】民団沖縄本部(金仁洙団長)は12日、県立博物館美術館で今年で通算14回目となる韓国語弁論大会を開いた。沖縄県日韓親善協会との共同主催。 今年はコロナ予防対策の一環として規模を縮小し、弁士も8人に絞った。いずれも10~20代の若者たちで、将来の夢や目標を熱く語った。 審査の結果、第1位に...
【神奈川】第2次大戦中、相模湖・ダム建設に従事し、殉職した韓国人、中国人、日本人を偲ぶ第42回合同追悼会(同実行委員会主催)が26日、相模原市の県立相模湖交流センターで営まれた。今年はコロナ禍のため従来より規模を縮小し、献花追悼のみの実施となった。 センター内「アートギャラリー」に設けられた流木による献花台には午前中から午後...
【大阪】婦人会大阪本部(朴米子会長)は16日、大阪韓国人会館で第1回定例支部長会議を開催した。新執行部が誕生して以来、これが事実上の活動スタートとなった。18支部から会長が参加した。 会議では同本部独自の研修会を秋ごろ、石川県で開催することが発表された。また、支部活性化に向けた料理教室を本部で実施していく。また、新執行部役員...
新型コロナウイルスのため延び延びとなっていた第101周年3・1節記念式典が山形、大阪、京都、岐阜の各地方本部主催のもと開催された。いずれも規模を縮小し、感染予防策も講じた。 民団山形本部(朱帝圭団長)は20日、山形市内の鈴川コミュニティセンターで開催。参加は山形市内在住の団員にだけ呼びかけた。 ...
【山形】民団山形本部(朱帝圭団長)は県内団員を対象に家庭訪問を続けている。21日現在、全102世帯中32世帯との面談を終えた。 家庭訪問は新型コロナウイルスの感染予防で巣ごもりを余儀なくされている団員の安否を確認し、必要な支援の手を差し伸べるのが目的。各世帯ごとに消毒用アルコール2本とお米、のり、唐辛子粉、コチュジャンなどの...
今年8月15日の第75周年光復節記念式典は、各地方本部とも新型コロナウイルスに備えて細心の感染予防策を講じ、規模を縮小して開催することが分かった。大手地方本部は参加者の枠を絞り、役員だけで開催するところがほとんど。神奈川と愛知では一般同胞のため、ユーチューブでライブ配信することになった。 中央記念式典は芸能アトラクションや抽...
【兵庫】青年会兵庫本部(權亮洛会長)は25日、神戸市内で野遊会を開催した。新型コロナウイルスの感染が広がっているなか、「在日青年のつながりをつくる」を合言葉にあえて実行に移した。 権会長は「この時期、イベント開催は考えていかなければならないが、これからも普段同様の活動を行い、会員に青年会が止まっていないことを...
学生会中央本部(郭玹瑀会長・早稲田大学3年)は25日、東京・港区の韓国中央会館で久方ぶりとなる「月例会」を開催した。新型コロナウイルスの影響で活動を中断していた学生会としてはこれが新執行部発足以来初の集まりとなった。 この日は女性を中心に7人が参加。「在日」をテーマとしたフリートーキングで胸の内を語った。
【宮城】民団宮城本部(金政郁団長)は27日、仙台市教育委員会を訪れ、教育長あての「望ましい中学校歴史・公民教科書採択を求める要望書」を提出した。民団から金団長をはじめとする3機関長が同席した。 金団長は「宮城県の未来ある子どもたちのために正しく表記された公正な望ましい教科書の選定を」と働きかけた。市からは教育局学校教育部の本...