掲載日 : [2017-08-30] 照会数 : 9715
<平昌五輪>11月からの聖火リレー…2018キロを7500人で
[ ギリシャから聖火を移送するキム・ヨナさん ]
11月1日から始まる平昌冬季五輪の韓国国内聖火リレーに全国17市・道や海外から7500人が参加することになった。20日、江原道と平昌冬季五輪組織委員会が明らかにした。
発表内容によると、聖火リレーランナーの総数7500人のうち、開催地の江原道からは約1100人が参加する。聖火リレーランナーの定員は、韓半島の平和を意味する南北の総人口7500万人に着目して定めた。リレー区間も五輪開催年を記念して2018㎞に設定、このうち江原道の区間は約228㎞である。
五輪の聖火は10月24日、ギリシャのオリンピアで採火された後、ギリシャ国内を巡回し、31日に空路で仁川国際空港へ出発する。
ギリシャから仁川空港への移送では元フィギュアの女王、キム・ヨナさんが聖火を運んでくる。
聖火は仁川到着後、再び空路で済州に移送したあと国内リレーがスタート。全国を巡回しながら、来年1月21日に江原道の鉄原に入り、2月9日の開会式直前に平昌に到着する。
(2017.08.30 民団新聞)