掲載日 : [2017-12-08] 照会数 : 10851
オリニ70人で大盛況… 荒川と足立が合同交流会
[ 参加したオリニと青年会、民団のメンバーとガッツポーズで記念写真も ]
[ サンタさんがプレゼントを持って登場するとオリニたちから大歓声 ]
民団東京・荒川支部(秦富澤支団長)と足立支部(金昌浩支団長)の合同オリニクリスマス会が10日、荒川支部会館で開かれ、約70人のオリニが集まった。会場は所狭しとぎっしりの超満員状態。つめかけたオリニたちの歓声がこだました。
まず、民団荒川支部の役員と婦人会員らが用意した焼き肉、焼きそばなどで腹ごしらえすると、青年会荒川支部(鄭昌晃会長)と足立支部(文仁寿会長)のメンバーが、チェギチャギの羽を使ったピンポン、ろうそく消し大会などを楽しんだ。
鄭会長が「みんな、アンニョン」と呼びかけると「イェー、アンニョンハセヨー」と元気なあいさつで応えた。
金秀吉民団東京本部団長もかけつけ「民団会館でたっぷり楽しんでください」とあいさつ、秦荒川支団長と金足立支団長も「きょうは青年会のお兄さん、お姉さんたちと一緒に楽しい一日を」と激励した。
この後、青年会のメンバーが扮したサンタクロースとトナカイが入場すると、オリニたちから大歓声。クリスマスプレゼントが当たるビンゴゲームが始まると、出てきた番号が発表される度にどよめきが響いた。
鄭会長は「こんなに多くのオリニが集まってくれてとても嬉しい。将来、学生会や青年会にも参加してくれるよう、オリニ事業を継続していきたい」と語っていた。
(2017.12.13)