◆最終ゲームで逆転
韓国国体済州大会2日目の30日、海外同胞の部ではボウリングの男女ダブルス戦が行われ、在日同胞は女子で金銀を独占した。金星伽・朴祥子チームが金メダル、黄聖姫・柳真裕実チームが銀メダル。
2人の4ゲーム合計で競う同種目だが、3ゲームを終えた時点では首位の「黄・柳」組が1027点で1024点の「金・朴」組にわずか3点リード。
どちらが優勝してもおかしくない戦いとなったが、最終ゲームで金星伽が201、朴祥子は194で395点とスコアを伸ばし合計1419点とし、367点(黄194、柳173)だった「黄・柳」組を一気に逆転、25点差を付けて優勝した。
「金・朴」組と3位、在米国同胞チームとの差は81点だった。
(民団新聞 2014.10.30)