【愛知】「たったの1票だが、韓国人としての権利を行使することができてうれしい」。8日、駐名古屋総領事館を訪れ、在外選挙人登録申請を済ませた高齢の姜次大さん(100)は、出迎えた李濬光領事と金淑子民団名南支部事務副部長に喜びを語った。
姜さんは民団名南支部役員が民団中央本部からの長寿祝賀金の伝達で自宅を訪問した際、「どうしても自分の足で申請に行きたい」と意思表示をしていた。
娘の和代さんによれば、普段から本国のことや在日のことに大きな関心を示していると話す。
(2012.10.12 民団新聞)