掲載日 : [2022-06-08] 照会数 : 4038
ソウル市が外国人名誉市民候補者を募集中
公共施設入場料を免除
ソウル市は「2022年外国人名誉市民候補者」の推薦を受け付けている。
資格はソウルに3年以上(または累積5年以上)継続して居住し、それぞれの立場からソウル市政の発展に貢献したと認められる者。推薦できるのは公共団体か社会団体の長。もしくは、ソウル市民30人以上による連帯署名でも可能だ。
名誉市民に選ばれると、ソウル市立美術館特別展やソウル大公園、ソウル植物園等の入場料が免除されるほか、市の主管する各種イベントに特別招待される。このほか、市政関連委員会委員として委嘱されることもある。
58年の外国人名誉市民制度発足以来、これまでに任命されたのは100カ国891人にのぼる。推薦は市国際交流担当官宛て。17日まで郵便、訪問、メールで受けつけている。授与式は11~12月中の予定。
詳細はソウル市ホームページ「お知らせ掲示板」、または外国語(英・中・日)のホームぺージを参照。