韓国サッカー協会は27日、サッカー国家代表チームの新司令塔に、かつてドイツ代表監督を務めたユルゲン・クリンスマン氏(58)を選任したと発表した。
クリンスマン監督との契約期間は、2026年北中米ワールドカップ大会まで。監督を補佐するコーチ陣は、近いうちにクリンスマン監督とサッカー協会が話し合って確定する。
クリンスマン監督は来週中にも韓国入りし、韓国での初陣は来月24日、蔚山で行われるコロンビアとの親善試合になる。
クリンスマン新監督は就任を前に「韓国代表チームが絶えず発展していることをよく知っている。歴代韓国代表チームを指揮した立派な監督の後を継ぐことができたことを光栄に思う。近づくアジアカップと2026年ワールドカップで成功的な結果を出すために最善を尽くす」と話した。