掲載日 : [2016-09-14] 照会数 : 5453
<東京韓学>夢実現へまっしぐら…在日学生マルハギ大会で発表
[ 自らの胸に秘めた「夢」を語る ]
日本での定住歴10年以上の在日同胞学生を対象とするマルハギ大会「第4回日本青少年夢発表祭典」が3日、東京・新宿の東京韓国学校であった。米国に本拠を置くボランティア団体「私の夢国際財団」(孫昌賢理事長)が若者の夢を育てたいと東京韓国学校附設土曜学校(金得永校長)と共催した。
予選を通過した16人が出場権を獲得。自らの胸に秘めた「夢」を多様な方法で発表した。審査の結果、「召命いる夢の窓を太陽に飛ばしながら」というテーマで発表した同校高等部1年の李ユジン君が1位に。2位には「私の夢はパイロット」の李ジャムウォン君が選ばれた。2人は同財団の奨学生として選抜を受けられる推薦資格を付与され、米国に招待される。
この日、過去3回の大会で1、2位に入賞した6人の学生には孫理事長から奨学証書が手渡された。来年度大会は関西地方で開催の予定。
(2016.9.14 民団新聞)