掲載日 : [2019-09-26] 照会数 : 6623
「オルシグ」風物 200人「輪踊り」民俗舞踊フェスタ
[ 風物のにぎやかな音楽にあわせて踊る観客 ]
アイヌ民族舞踊(北海道)、阿波踊り(徳島)など地域に根差した12の民俗舞踊グループが一堂に会し、観客と一緒になって楽しむ「このほしでひとはおどる‐民俗舞踊フェステイバル」(東アジア文化都市2019豊島スペシャル事業)が22日、東京の東池袋中央公園の特設野外ステージで行われた。
在日本韓国YMCA(東京)からも「チャング教室」の講師・生徒・卒業生が参加し、韓国の伝統芸能「風物(プンムル)」を披露した。テピョンソ(ラッパ)を先頭に16人がチャング、プク、ケンガリ、チンを手に観客席からステージに上がってダイナミックに躍動。少人数での妙技も競い合った。観客席からは「オルシグ」「チャランダ」の声がかかった。
ステージを降りると観客約200人が「輪踊り」に加わり、大群舞を繰り広げた。
(2019.09.25 民団新聞)