掲載日 : [2022-05-16] 照会数 : 2538
横浜幸銀初のエキナカ店舗…倉敷支店を移転
[ エキナカに移転した横浜興銀倉敷支店のテープカット ]
【岡山】横浜幸銀信用組合(呉龍夫理事長、本店・横浜市)はこのほど、岡山県倉敷市阿知1丁目1の1に同信組初のエキナカ店舗「倉敷支店」を移転し、オープンした。
JR倉敷駅構内の駅ビル「さんすて倉敷」の北口側2階にテナント入居。店舗面積は244・76平方㍍。倉敷駅は1日約4万人が利用し市内交通の結節点として多くの人を集める。周辺には商業施設が集積し、買い物帰りなどに立ち寄りやすい「来店誘致型店舗」として期待される。
内装は「気軽に立ち寄れるスペースづくり」をコンセプトに、ライトブラウンを中心とした暖かく明るい色調で統一した。店内にはハイカウンターとローカウンター(ボックス型)を設け、電子記帳台も2台備え顧客利便性を高めた。
立地を活かして駅改札出口のデジタルサイネージでキャンペーンや商品広告を掲載し、認知度向上を図る。駅構内や駅ビル出入口でのチラシによる周知活動、地元新聞・雑誌への広告掲載等も行うなど広報活動の強化につなげる。
4月11日の開店当日は呉理事長(写真右から3人目)、役員、支店長ら6人による「くす玉開き」を行った。オープン3日間は212人の来店者全員にスポンサー契約を結ぶ福岡ソフトバンクホークスクリアファイル、取引成立で収納ボックスを贈り、定期契約者にはカタログギフトなどが当たる抽選会も行われた。