掲載日 : [2021-12-08] 照会数 : 3248
韓国語と日本語学習言語で競う…韓日広島マダン
【広島】生活言語ではなく学習言語でスピーチを競う日韓(韓日)広島マダンコンテストが11月13日、広島市留学生会館であった。広島韓国教育院と民団広島本部、広島県日韓親善協会の共催。今年で16回目を迎えた。
韓国語部門には高校生から一般まで日本人13人、日本語部門には韓国からの留学生に一般の社会人も加わり7人が出場。無観衆のなか日ごろの学習成果を発揮した。
広島韓国教育院の全美貞院長は「韓国語講座に参加する講座生の増加はうれしい。留学生には、日本語スピーチを経てグローバルな人材として成長していってほしい」とあいさつした。
韓国語部門の大賞は倉西桜子、畑田菜摘、同じく日本語部門は朴鎭弘の各氏。
(2021.12.08 民団新聞)