掲載日 : [2022-09-18] 照会数 : 973
高3在校生が案内役…OKISが見学型オープンスクール
[ 学校の魅力をプレゼンする高校3年生たち ]
【大阪】大阪金剛インターナショナル中高等学校は3日、「見学型」オープンスクールを実施。同校の高校3年生が中学1年から高校3年生まで全9クラスの授業風景を案内した。
中2教室では日本の昔話「ももたろう」を題材に英語と日本語の横断型授業を披露した。高2A教室では韓国語によるディベート授業が行われた。教室には日本人生徒もいたが、韓国語だけを使ってお互いの主張をぶつけあった。
高3A教室では生徒がそれぞれの学校生活を振り返り、OKISの魅力を自らの言葉でプレゼンテーションした。伝えたいことを厳選したその内容は参加者の胸に響いたようだ。アンケートには「非常によかった」「タメになった」といった回答が目立った。
姜信哲校長は「本校で英語、韓国語、日本語の3カ国語を日常的に聞いて、話すことにより、身に着けた言語力をもって国際的に活躍できる人材になってください。そのための環境をそろえて全力でサポートします」と呼びかけた。