関東大震災朝鮮人虐殺の歴史連続講座6月から全8回

　アジア太平洋資料センターは「2020PARK自由学校」で「いま何が問われているのか」と題して関東大震災朝鮮人虐殺を取り上げる。講義と映像、現地実地踏査を織り交ぜた全8回の連続講座（6月1日～10月26日）。

　ノンフィクション作家の加藤直樹さんがプロローグの「なぜ朝鮮人虐殺の歴史を学ぶのか」と締めの「なかったことにさせないために」を担当。現場をたどるフィールドワークでは東京・墨田区、横浜市、群馬県藤岡市を歩く。

　受講料3万2000円。申し込み締切5月13日。問い合わせはPARK（03・5209・3455）。
（2020.04.10 民団新聞）