掲載日 : [2018-06-27] 照会数 : 6191
岡山・広島・京都日韓協が総会
朝鮮通信使で講演会
【岡山】岡山県日韓親善協会(岡崎彬会長)は18日、岡山商工会議所で2018年度総会を開いた。
岡崎会長は「県では行政間はもとより市民レベルの日韓交流も盛ん。韓国からの旅行客も増えている。日韓がより一層良好な関係を構築することを期待したい」とあいさつした。
総会後、岡山大学の倉地克直特命教授が「ユネスコ『世界の記憶』に登録された朝鮮通信使」と題して講演した。
非核化を祈る
【広島】広島県日韓親善協会(岡畠鉄也会長、広島市中区中国放送内)は1日、広島市内のホテルで理事会・総会を開催、2018年度活動方針と予算を承認した。
引き続き「会員の夕べ」に移り、民団広島本部の李英俊団長が「韓半島の非核化を祈願し、広島の市民として韓日親善の発展のために頑張っていきたい」と述べた。
千会長らを再選
京都日韓親善協会(千玄室会長、二之湯智理事長)は5月27日、京都市内のホテルで年次総会を開き、千会長と二之湯理事長を再選。このほか、民団京都本部の金政弘団長を新たな副会長として迎えた。
18年度事業計画として草の根日韓交流を柱とした事業計画を承認した。主なものは①冬季平昌オリンピック金メダリストとの懇親会開催②民団京都本部主催の朝鮮通信使再現パレードを共催③静岡県清見寺見学ツアーの実施④設立10周年記念懇親会など。
(2018.06.27 民団新聞)