掲載日 : [2018-03-07] 照会数 : 5147
昭和音大オペラなど共同制作探る…韓日中シンポ開催
昭和音楽大学舞台芸術政策研究所・オペラ研究所公開講座国際シンポジウム「新たな文化芸術創造活動の創出に向けて〜日本・中国・韓国の実演芸術の現在と未来を問う」が17日、同大C511教室(神奈川・川崎市)で開かれる。
東アジア地域での文化芸術による国際交流が要請される現状を踏まえ、大規模な実演芸術における協働を展望するために、韓国、日本、中国3カ国の劇場や団体で、オペラをはじめとする実演芸術創造の第一線で携わるリーダーを招き、今後の国際共同制作上の可能性と課題を問う。
パネリストは、イ・ギョンジェさん(ソウル市オペラ団団長)、下八川共祐さん(公益財団法人日本オペラ振興会常務理事)、銭程さん(ハルビン大劇院CEO、天津大劇院CEO)。
17〜19時30分開催。無料(要事前申し込み)。12日必着(定員になり次第受付終了)。
申し込み・問い合わせは同大舞台芸術政策研究所(044・953・9858FAX044・953・6652)。
(2018.3.7 民団新聞)