プロ･アマ45人が熱投…第2回在日ボウリング協会公式大会

　在日本大韓ボウリング協会（張智成会長）は２日、都内で同協会の公式試合、プロ・アマ選手による第２回ＫＢＣＪ杯オープントーナメント大会を開催した。招待選手はキムスルギ、金星伽と昨年、新たにプロ合格した全栄香さんのプロ３人で、大会にはプロ３人を含む韓日のボウラー４５人がエントリーし、予選は４ゲームの合計得点を競った。この結果、一般参加者の上位１２人と招待選手４人が準決勝に進出し２ゲームが行われた。

　優勝決定戦は準決勝１位の金所弦さんと同３位の高橋悠太郎さんの勝負。結果、ここまで６ゲームの平均点２３６だった高橋さんが決勝でも好調さを発揮し、トータル１８０対１７５で優勝した。

　表彰式を兼ねた交流会で張会長は「2度目の今年はレーンコンディションを韓国国体用に設定した。難しいコンディションながらレベルの高いゲームが続出し見応えもたっぷりだった。来年はさらに参加規模を拡大したい」と話していた。