掲載日 : [2018-08-08] 照会数 : 9507
第20回記念大会は三重も参加…体育会中北ボウリング大会
[ 5連覇を達成した民団名南支部のボウラーたち ]
【愛知】体育会中北本部(金尚弘会長)の主催する「中北地区韓国人ボウリング大会」が5日、瀬戸市の東名ボウルで開かれ、愛知県内全13支部の予選を上位で勝ち抜いた選手が参加した。今年は20回目という節目ともあって、三重本部からも殷慶基団長をはじめとする8人がチームとして初参加。あわせて約130人がトップの座をめざして競い合った。
金会長は開会式で「韓国国体への参加も視野にいれて有意義な時間を過ごしてください」と激励した。ストライクやスペアをとるたびに、会場は、歓声や拍手で包まれた。子どもたちも重いボールを両手で転がしながら楽しんでいた。
団体戦は昨年に続き名南支部が5連覇。準優勝は名中支部、3位は東中支部。個人戦は男子が崔尚央さん(豊橋支部)、女子は志和方友美さん(名中支部)が栄冠に輝いた。民団愛知本部の朴茂安団長はじめ愛知県韓国人経友会の鄭博会長、愛知韓商の李東旭会長ら多数の役員が応援に駆け付けた。
(2018.08.08 民団新聞)