掲載日 : [2021-03-03] 照会数 : 5440
京都国際高校に在日同胞が200万円伝達…センバツ出場「お祝い」
[ 李隆男理事長に目録を手渡す松本國輔さん(右)。子息もかつて甲子園のマウンドに立った ]
【京都】センバツ甲子園出場を決めた京都国際高校にアミューズメント事業などを在日同胞の松本國輔さん(株式会社丸味興産代表取締役会長、京都府長岡京市)が2月19日、「お祝い」として200万円を届けた。
松本さんの子息、祥平さん(同社代表取締役)は1999年夏、桐蔭学園(神奈川県)のエースとして甲子園のマウンドに立ち、同校をベスト8に導いた。その後、けがのためプロの道を断念したという。
松本さんは京都国際の甲子園初出場を知り、わがことのように喜んで寄付を申し出た。
(2021.03.03 民団新聞)