掲載日 : [2019-10-02] 照会数 : 6861
健康長寿100歳めざせ…各地で敬老行事
[ 民団静岡の「静寿会サランバン」 ]
民団静岡本部(李宜弘団長、9月20日=静岡市葵区の韓国レストラン)
金成根同本部常任顧問が「健康長寿100歳を目指しましょう」と激励。参加者30人中、最高齢の金南出さん(88)に李団長が記念品を贈った。このほかの参加者にもビンゴゲームの景品として韓国食品を配った。
在日3世のシックネイルケアセラピスト、鄭錬子さんはボランティアで「フットケアコーナー」を設けて喜ばれた。
婦人会奈良本部(李明会長、9月29日=奈良市内のホテル)
「高齢同胞いきいき交流会」と題して75歳以上の団員に参加を呼びかけたところ70人が参加した。
李会長は「皆さんの婦人会への協力に感謝の気持ちを込めた。今日一日、楽しい時間をすごしてください」と呼びかけた。民団奈良本部の李勲団長は民団への支援、協力に感謝の言葉を述べた。
日本人の歌手が歌謡ショーで会場を盛り上げた。桜井、奈良、北葛の各支部会長はそれぞれの地域から参加した代表にお祝いの花束を手渡した。参加者には全員にお餅が配られた。
民団岐阜本部(董勝正団長、9月16日=岐阜市内のホテル)
75歳以上の高齢者を招待。全員にサムゲタンを記念品として贈った。この日は台風の影響で延期していた光復節式典も併せて執り行った。来賓として公明党岐阜県本部の澄川寿之幹事長、杉山利夫市議らが参席した。
董団長は「民間レベルの交流でお互い理解を深めていこう」と呼びかけた。澄川幹事長は「人と人とのつながりが大事」と述べた。
(2019.10.02 民団新聞)