掲載日 : [2018-04-13] 照会数 : 7992
満開の桜の下で同胞交流マダン…各地で
[ 民団生野中央支部は200人でにぎわった ] [ 元気に踊る団員ら(京都左京支部) ] [ 家族ぐるみでバーベキュー囲む ]
民団生野中央支部は200人でにぎわう
【大阪】満開の桜を楽しむ「春季同胞交流マダン」が1日、民団大阪管内の各支部で行われた。生野中央支部(金文成支団長)では生野区コリアタウン内にある御幸森第2公園で200人が親睦を深めた。
金支団長は「桜を目でながら、楽しい一日をすごそう」と呼びかけた。本部から呉龍浩団長も激励に駆け付けた。韓国歌謡ショーが始まると、ステージ前で踊りの輪ができた。この日は平野東住吉、茨木、泉州、北大阪の各支部でもマダンが行われた。
団員と「春まつり」…民団左京支部
【京都】民団京都・左京支部(金愛子支団長)は1日、同会館で「春まつり」を開催した。団員ら76人が参加。カヤグムやチャンゴなどの演奏に聞き入り、韓国ノレが始まると、手拍子で口ずさんだ。民団京都本部から金政弘団長が加わった。
野遊会に80人…民団三重桑名支部
【三重】民団桑名支部(金徳俊支団長)は8日、桑名市内で「春季野遊会」を開催した。40代の若手団員を中心に80人が参加。婦人会桑名支部が準備した食材でバーベキューを楽しんだ。
同支部は今年が結成から70周年。金支団長は「いろいろな行事を企画している」と述べ、多くの参加を呼びかけた。
県本部からは殷慶基団長も駆けつけ、「みんなで民団を盛り上げていこう」と激励した。
(2018.04.11 民団新聞)