【山口】山口韓国青年商工会が4日、下関市竹崎町のシーモ‐ル下関で開催した第21回山口県韓国語弁論大会に18人(学生の部8人、一般の部10人)が出場。会場を埋めた300人から応援を受けた。
審査の結果、学生の部は今夏、韓国に短期滞在して料理や住居について学んだ体験を発表した川脇萌果さん(16、県立下関中等教育学校5回生=下関市)、一般の部は韓国留学時の経験をユーモアたっぷりに語った東裕司さん(28、公務員=防府市)がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。
(2012.11.21 民団新聞)