第214期中央組織学院(学生長=崔博徳・福岡支部支団長)が9日から11日まで、韓国中央会館で開かれ、28人の受講生が民団の歴史や内外課題などを学んだ。
修了後の評価会では、「同じ悩みを共有できる仲間に出会い、情報交換や新しい発見ができた」「地道にコツコツやることが民団支部の強化や問題の解決につながる」といった建設的な感想を述べた。また、「脱北者の証言には胸が痛んだ」「韓国人として大統領選挙には理屈抜きで投票参加するべきだ」といった意見も聞かれた。
(2012.11.21 民団新聞)