親子670人参加
【福岡】民団福岡本部(呉政夫団長)は4日、糟屋郡のかすやドームで「10月のマダン‐大運動会」を開催した。同本部の運動会開催は5年ぶり。主催者の当初予想500人を大きく上回る670人が参加した。
午前中は大玉競争や紅白玉入れなどオリニを主人公とした6種目、午後は綱引き競争や各ブロック対抗リレー(決勝)など5種目で汗を流した。運営は主管の青年会福岡本部と福岡韓国JCが共同で担当した。
終了後は40型液晶テレビから20個入りのたまごパックまで111本が当たる抽選会が行われ、最後まで盛り上がった。
民団三重でも
【三重】民団三重本部(申載永団長)も11日、「10月のマダン」として親子大運動会を実施した。会場の四日市ドームには団員家族400人が参加。徒競走や大玉ころがし、親子リレー、マラソン、風船割りなどのプログラムを楽しんだ。
日本の小・中学生で構成された塩浜農楽隊がサムルノリを披露して運動会に彩りを添えた。婦人会桑名支部と四日市支部は会場入り口でキムチやチヂミ、チャプチェ、カレーなどを販売した。
申団長は雨の中、400人も集まったことに感激した表情だった。
(2012.11.21 民団新聞)