駐日韓国大使館は26日、朴喆熙大使が11月21日に石川県の被災地を訪問したと発表した。
朴大使は今年1月の能登半島地震の最大被害地域であり、9月の記録的な大雨で被害を受けた輪島市を訪問し、地震と水害の状況について説明を受けた後、被災者が過ごしている仮設住宅団地で炊き出しと救援物資を支援するボランティア活動を行った。
今回のボランティア活動は、駐日韓国大使館が主催し、駐新潟総領事館、民団石川県本部、韓国京都青年会議所、NPO法人YOU-Iなどが参加して仮設住宅に住む被災者91世帯、約200人にソルロンタンなどの韓国料理を提供し、救援物資として防寒寝袋200個を支援した。