【和歌山】民団和歌山本部(孫文敏団長)の第56回定期地方大会が3月23日、和歌山市内で開かれた。役員改選では、立候補届が無く、大会当日の選考委員会で3機関長を選出、孫文敏団長、裴栄児議長、姜玄哲監察委員長を満場一致で再任した。
大会前の第63回定期地方委員会では活動方針は中央の方針に則り、組織基盤強化、次世代育成、韓日友好促進等を挙げた。
【奈良】民団奈良本部(李勲団長)の第47回臨時地方大会が3月23日、本部会館で開かれた。役員改選では、立候補届が無く、選考委員会で李勲団長、李明美議長、夫哲教監察委員長を再任した。
大会前の第70回定期地方委員会では、2024歴史の道・韓日文化マダンに約1300人集めたことを評価した。活動方針は組織基盤強化、次世代育成、韓日友好促進等を挙げた。
【長崎】民団長崎本部(朴正煥団長)の第56回定期地方大会が3月23日、諫早市内で開かれた。任期満了に伴う役員改選では、立候補届が無く、選考委員会で団長に姜成春(前常任顧問)、監察委員長に宋福石氏を決めた。
大会に先立ち行われた第69回定期地方委員会では、高齢同胞健康セミナー、原爆犠牲者慰霊祭、歳末相互扶助運動を報告し、活動方針は同胞社会の和合と交流、同胞生活支援等を決めた。
【静岡】民団静岡本部(金永來団長代行)の第52回臨時地方大会が3月23日、静岡市内で開かれた。前団長の辞任に伴う役員改選で金永來団長(前副団長)、鄭國明議長(前組織部長)、金成根監察委員長(再任)を決めた。
大会に先立ち行われた第70回定期地方委員会では、韓国の忠清南道との姉妹関係事業の朝鮮通信使世界遺産継承活動や民団会館のリノベーション等を報告した。活動方針では同胞ネットワーク再生運動、次世代育成、韓国文化交流センター拡充等を決めた。
【新潟】民団新潟本部(鄭和仁団長)の第54回定期地方大会が3月26日、本部会館で開かれた。
任期満了に伴う役員改選では、立候補届が無く、選考委員会で鄭和仁団長、張元博議長、朴浩昌監察委員長の再任を決めた。
大会前の第61回定期地方委員会では、韓国語教室、歴史探訪等、韓日文化に注力したことを成果的に報告した。新年度活動方針は、韓日友好親善活動の継続推進等を決めた。
【茨城】民団茨城本部(金桂一団長)の第56回定期地方大会が3月29日、本部会館で開かれた。
任期満了に伴う役員改選では、団長に単一候補の孫弘一(前副団長)を選出した。議長、監察委員長は立候補が無く、選考委員会で権民陽議長、監察委員長に許順男(前副団長)を決めた。
大会に先立ち行われた第62回定期地方委員会では、日韓交流おまつり、韓日青年フォーラム等が定着していることを評価した。新年度活動方針は、組織の基盤強化、権益擁護、次世代育成等を掲げた。
【滋賀】民団滋賀本部(金東凡団長)の第40回臨時地方大会が3月30日、滋賀県韓国人育英会館で開かれた。
役員改選では、立候補届が無く、選考委員会で3機関長を選出、金東凡団長、権五仁議長、朴茂順監察委員長を満場一致で再任した。また、李龍吉副団長(再)権五春副議長(再)、卞実監察委員(再)をそれぞれ任命した。
大会に先立ち行われた第66回定期地方委員会では、活動方針として10月マダン・光復節等、基本行事の開催、高齢者を対象にした健康セミナーの開催、家庭訪問運動、韓日国交正常化60周年記念事業の促進、関西万博への参与などが承認された。
【山形】民団山形本部(朱帝圭団長)の第31回定期地方総会が3月25日、本部会館で開かれた。役員改選では、立候補届が無く、選考委員会で2機関長を選出、朱帝圭団長、李容仁監察委員長を再任した。議長は当日議長制採用している。
朱団長は「地域住民を含めた恒例の10月のマダン(芋煮会)や山形市と共催で韓日親善韓国食文化交流会開催等、韓日親善事業に注力することを挙げた。
【群馬】民団群馬本部(趙武雄団長)の第9回定期地方総会が3月30日、桐生韓国会館で開かれた。役員改選では、選考委員会で趙武雄団長、朴政志監察委員長を再任した。議長は当日選任の二機関制を採用している。 関東大震災犠牲者、強制連行犠牲者の慰霊事業を報告。新年度活動方針は、組織の基盤強化、権益擁護、次世代育成等を決めた。