【栃木】民団栃木本部(禹春彦団長)は4月26日、宇都宮市オリオンスクエアで「とちぎ韓流フェスティバル2025」を開催し、約5000人の観客を集めた。
韓日友好親善を目的に開催してきたイベントは今年で5回目。韓日国交正常化60周年にふさわしい行事になった。
禹団長は「国交正常化60周年の節目だが、これは通過点に過ぎない。今日を新たな契機に隣国同士がお互いに理解し、今後も友好を深めたい」と主催者挨拶を述べた。会場では民団と婦人会が準備したキムチやチヂミの韓国食品の物販コーナーやアジア料理のブースが並んだ。
ステージでは韓国伝統打楽器によるサムルノリ公演や韓流好きの日本の小学生によるK‐POPカバーダンスが披露され、韓日友好の雰囲気を盛り上げた。