サッカー韓国代表は6日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選のイラクとのアウエー戦(B組第9戦)で2―0で勝利した。5勝4分け、勝ち点19点をマークした韓国は最終第10戦を残してB組2位以上が確定。11大会連続12回目のW杯出場を決めた。
韓国は後半18分、途中出場の金鎮圭(全北)のゴールで先制すると、続く後半37分には呉賢揆(ベルギー・KRCゲンク)が追加点をを決めた。
アジア最終予選は18チームが3組に分かれ各組上位2チームにW杯出場権が与えられる。各組の3、4位はアジア・プレーオフ(PO)で残り2枠と、大陸間POに回る1枠を争う。
韓国は10日、ホームでクウェートとのB組最終戦に臨む。引き分け以上なら2位ヨルダン(勝ち点16)の結果に関係なく同組1位が決まる。