民団荒川支部(鄭在桓支団長)ではクリスマスを前に2024年オリニ冬季交流会(クリスマス会)を12月1日の日曜日に支部会館で開催しました。
青年会東京本部が運営を担当。青年会東京本部の郭玹瑀会長や鄭昌晃代表監査と地元荒川支部の青年らも応援に駆けつけました。
支部会館にはオリニと保護者、民団役員らあわせて約70人が所狭しと埋めつくし、オリニたちの歓声がこだましました。
鄭支団長は「青年会のお兄さんたちが楽しい企画とたくさんのプレゼントを用意してます。たっぷり楽しんでください」とあいさつ。
パーティはキムパ(韓国のりまき)やチヂミ、鶏の唐揚げ、菓子類などを食した後にスタート。
サンタの帽子をかぶった青年会スタッフが進行のもと、まず、なぞなぞクイズで「頭の体操」。オリニたちのテンションが上がったところで、韓国産高級ハチミツがもらえる、じゃんけん大会。韓国式、「カイ・バイ・ボー(グーチョキパーの意味)」のかけ声が会場に響き渡った。
この後、サンタに扮した青年会のスタッフが大きなギフト袋を背負って登場すると、オリニは大歓声。
プレゼントはビンゴゲームでそろった順に配布するとあって、数字が出るたびに歓声とためいきが続いた。
順々にビンゴが成立するとオリニ全員がキャラクターのおもちゃや文房具などを手に笑顔を見せた。
青年会東京本部の郭会長らは「夏はオリニサマーキャンプ、冬はオリニクリパが恒例の次世代育成行事。今後も多くの子どもたちが参加できるイベントを企画していきたい」と述べていた。