韓国・ソウルで開かれたフィギュアスケートの四大陸選手権の最終日(23日)、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位だった韓国の金彩然(18)がフリーでもトップとなり初優勝を果たした。
金はフリーで自己ベストの148.36点を記録。合計222.38点をマークした。今大会はSP、フリー、合計のすべてで自己ベストを更新。2位のブレイディ・テネル(米国)に18点差を付けた。
金は今月の冬季アジア大会に続き、欧州以外の国・地域の選手が競う四大陸選手権でも初優勝を果たした。