分科委員会は報告は以下の通り。
退職金積立 地方でも対応
◇企画1 李純午委員長 37人中30人出席。
退職金積立について、常勤者の待遇改善を考慮し、地方でも対応すること。中央会館は建設から半世紀が過ぎた。対策を講じなければならない。
家庭訪問時に 民団新聞持参
◇企画2 金淳次委員長 36人中24人出席。
民団の基本活動である家庭訪問活動に民団新聞を持参し、団員にアピールする。中央主導で購読読キャンペーンを強化し、財政健全化の一助とする。
在外選挙運動 若い世代にも
◇組織 金龍洙委員長 38人中32人出席。
在外選挙運動への参与を若い世代にキャンペーンする。選挙広報を日本語でわかりやすく解説してほしい。在日同胞大統合の(3)に韓人会との統合委員会設置を追加する。
入管法改定後 情報と運動を
◇生活 安容範委員長 38人中23人出席。
入管法で永住権取消案が採択されたが、その後の情報が入ってこない。入管局への要望や運動をすぐに実施すべきだ。全国の翻訳業務を中央のせいかつ相談センターで担うことができないか。
次世代育成の成果引き継ぐ
◇文教 壽隆委員長 38人中23人出席。
次世代育成の結果、成果をどのように引き継ぐか検討する必要がある。韓人歴史資料館が20周年を迎える。10月~11月にシンポジウムを開催予定。奨学金受給者を繋げる機会を作ってほしい。