6月3日に実施される次期大統領選を巡り、「国民の力」は16日、党公認候補を選ぶ予備選の候補者8人を決めた。
予備候補者8人は金文洙・前雇用労働部長官、羅卿ウォン・国会議員、安哲秀・国会議員、梁香子・前国会議員、劉正福・仁川市長、李チョル雨・慶尚北道知事、韓東勲・前党代表、洪準杓・前大邱市長。
1次予備選の候補者8人に対する世論調査が実施され、22日に2次予備選に進む4人が発表される。
2次予備選では27~28日に党員投票と世論調査が行われ、29日に党員投票(50%)と世論調査(50%)の結果を踏まえ2人に絞り込む。2次予備選で過半数を得票した候補が公認候補となる。過半数を得た候補がいなかった場合は1位と2位による最終予備選が行われる。5月1~2日に党員投票と世論調査が実施され、同月3日の党大会で最終候補が決まる。