韓国放送協会は地上波放送局3社(KBS、MBC、SBS)とつくる放送社共同予測調査委員会(KEP)が6月3日に投開票される韓国大統領選で出口調査を行うと発表した。
出口調査は選挙当日の午前6時から午後8時まで、全国の約325の投票所で約10万人を対象に行われ、それとは別に1万1500人を対象に電話調査も行う予定だ。
KEPは出口調査の結果を無断で引用するメディアに対し、損害賠償請求訴訟を起こすなど強硬に対応する方針だと警告した。当選者の予測や予想得票率の引用は、投票締め切り10分後の午後8時10分から可能になる。