
【山梨】民団中央本部による次世代育成事業で同胞学生が対象の合宿型イベント「レイジング・スター・セミナー」が9月13日から15日の3日間、山梨県河口湖で開催された。日本全国から59人の同胞学生が参加した。セミナータイトルには、これから社会に旅立つ新星に対する期待と激励の想いが込められている。金利中中央本部団長は「民団、そして学生会は常に集まることで大きくなっていく。今後オリニ事業などにリーダーとして参加し、新しい世代を育ててくれると期待している」と激励のメッセージを寄せた。
初日は、講演会、韓日関係や南北問題をテーマにした班別討論と続き、活発な意見交換がなされた。2日目は班別発表に続き、運動会で汗を流して親睦を深めた。夜はBBQやコリパ(コリアンパーティー)で大いに盛り上がった。最終日は恒例の参加者全員へのお手紙タイムで締め括った。