
韓国南部・釜山で開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は7月25日、2021年に世界自然遺産に登録された「韓国の干潟」の拡張登録を決定した。
絶滅危惧種の渡り鳥をはじめ約2000種の生物が生息する「韓国の干潟」は渡り鳥の飛来地として代替不可能な価値が認められ、2021年に世界自然遺産に登録された。
今回新たに忠清南道瑞山市と、全羅南道の麗水市・高興郡・務安郡にある干潟が加わる。これで「韓国の干潟」は、全羅南道・宝城-順天-麗水-高興▲全羅南道・新安-務安・炭島湾▲務安・咸海湾▲全羅北道・高敞▲忠清南道・舒川▲忠清南道・瑞山――の計六つの干潟で構成される自然遺産となる。
ユネスコ世界遺産は文化遺産、自然遺産、複合遺産に分類される。ユネスコの自然遺産分野の諮問機関、国際自然保護連合(IUCN)は範囲を拡大した「韓国の干潟」の登録を勧告していた。